紀州煙火の強み

日本の花火職人がこだわる手作り花火
紀州煙火は和歌山で唯一の花火の製造会社として現在まで、地元や県内各所の花火大会に参加しています。
皆様の思い出作り、大切な日のストーリーを弊社の花火で盛り上げたいという思いで、プロとして誇りを持ちながら仕事に取り組んでいます。
花火の企画から製造・販売・打上げまでを経験豊富な花火師が行っており、花火にかけるお客様の想いを大切にしています。
大規模な花火大会、イベント、撮影関連はもちろん、プライベート花火などの特別な記念日に打上げる花火など、様々なシチュエーションに対応しております。どうぞお気軽にご相談ください。
手間をかけ伝統的な製法(手作業)で作る花火玉
打上げ花火の花火玉。紀州煙火では職人がひとつひとつ心をこめて手作りで製造しています。
花火は燃えて光を放つ無数の「星」と、その星を割薬で飛び散らせることで、夜空に美しい花火を咲かせることができます。
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花火製法①「薬品の配合」
「星(ほし)」と「割薬(わりやく)」のそれぞれの原材料を配合します。
静電気に注意しながら、慎重に計量した薬品(約5~10種類)をふるいにかけ均等に混ぜ合せます。 -
花火製法②「星造(星掛け)」
花火の主役と言われる「星」。
星の芯となる材料・配合した薬品を入れ、水を加えながら回転せて少しずつ大きくしていきます。 -
花火製法③「天日乾燥」
星造したものを広げ、天日干しで乾燥させます。
この「星造」→「天日乾燥」を何度も繰り返し星の粒を少しずつ大きくしていきます。
星の完成までの日数は、約2週間から1ケ月程度かかります。 -
花火製法④「玉込み(仕込)」
玉皮の内側に出来上がった星と、玉を割って星を飛び散らすための割薬を並べ、二つの玉皮を貼り合わせ球状にしテープで仮止めします。
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花火製法⑤「玉貼り(仕上)」
玉皮の表面に糊付けをした丈夫なクラフト紙を何枚も貼ります。
花火が開くときに圧力が均等に掛かり綺麗な丸で開くよう、隙間が出来ないよう丁寧に貼っていきます。 -
花火製法⑥「天日乾燥」
最後に天気の良い日に天日で十分乾燥させます。
乾燥が不十分だと玉の開きに影響が出るため、乾き具合をみながら向きをかえたりして、全体がまんべんなく乾燥するようにします。
仕上げに玉の種類となる玉名を記し、完成の日付印を押して花火玉が完成します。
花火を企画・製造・打上げまでトータルサポート
紀州煙火では、企画から打上げまで全て花火師が対応するので、安心してご利用いただくことができます。

プライベート花火
プロポーズや記念日など自分たちだけの小規模な花火をご提案します。

地域イベント
お祭り、物産展、PRイベント、まちおこ し、音楽イベントなど、様々なイベントに最適な花火をご提案します。

式典
企業や学校・市町村の記念式典や開会式にも、昼花火など様々な花火をご提案します。